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先手必勝!国内企業の
顧客エンゲージメント強化の現在地とは

今日、デジタル技術を活用し、業務およびビジネスの変革(デジタルトランスフォーメーション:DX)に取り組むことは、業種・業態を問わず、企業にとって必須となりつつあります。 また、人の活動が物理的な制約を受けたコロナ禍によって、DXの取り組みは加速したと言えるでしょう。本レポート「国内企業の顧客エンゲージメント強化の現在地」では、DXの一大領域である「顧客エンゲージメント領域」にフォーカスし、国内企業における取り組み動向の最新調査結果を考察するとともに、顧客エンゲージメントの強化に向けたデジタル技術活用のあるべき姿を考察します。


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重要性が高まる「顧客エンゲージメント」とは?

先手必勝!国内企業の顧客エンゲージ メント強化の現在地とは?



本レポートのテーマである「顧客エンゲージメント」とは、企業と顧客との信頼関係のことを指し、顧客が商品やサービスを提供する企業やブランドに対し、 信頼感や愛着などを抱き、親密な関係を築くことを意味しています。顧客エンゲージメントと聞いて、販売・契約後に顧客との関係性を深めることと捉えているケースも散見されますが、これは誤りです。企業は、最初に顧客に商品を知ってもらう「認知」のフェーズから、購入・契約後に満足してもらう「成功体験」のフェーズまで、一貫して顧客との関係を強化していくことが重要であり、「顧客エンゲージメント」はそれら全体を含んでいるのです。

「顧客エンゲージメント」の認識がまだ浸透していない、“広告偏重”の日本企業


企業が実施中の顧客エンゲージメント関連施策を調べると、「Web広告」が最多で約4分の3を占め、半数付近で「テレビCM」「ソーシャルメディア広告」「動画広告」が出てきており、広告施策が上位を占めました。先ほど、顧客エンゲー ジメントの強化は、認知から成功体験を得てもらうフェーズまでの全体を含めて重要だとお伝えしましたが、国内企業の多くが、商品やサービスを知ってもらう「認知」のための広告に偏重している現状が見えてきました。
重要性が高まる「顧客エンゲージメント」とは?


「顧客エンゲージメント」強化のためのボトルネックは、人材と組織?

「顧客エンゲージメント」の認識がまだ浸透していない、 “広告偏重”の日本企業

顧客エンゲージメント強化に向けた組織体制や人材面などの課題を見ると、「デジタル施策遂行のための知識・スキル 不足」と「戦略・施策の効果検証が未実施 /不十分」が上位2位の項目となりました。

ここまで紹介したのは一部にすぎず、本ホワイトペーパーでは全20ページにわたり、日本企業が直面している現状をさまざまなデータから紐解いています。全体の局面を把握し、この状況を打ち破る先手を打てるよう、ぜひご活用ください。